株式会社つくるひと の道具箱(第2回)

第2回「呼ばれたい名前をつける」

つくるひとって会社は「問題を解決して価値をつくる」って仕事をしてるのだが、
非常に抽象的で何屋さんかわからない。とゆー特長をもっている。
つくるひとが「現場の人と一緒に問題解決するためにしていること」を
手前勝手な視点から連載投稿してみよーと 思う。

第2回目は「名前を使ったマインドセット」を取り上げてみる。

第2回「呼ばれたい名前をつける」

1日セミナーであっても、1年以上続くプロジェクトであっても
関わる人たちに必ず「呼ばれた い名前」を自分でつけてもらう。

それをネームタグに書いてもらい、その場にいるときも、いないときも、
たとえばメールの書き出しに呼びかけるときにも
この 「呼ばれたい名前」を活用し続ける。

ときたま、苗字まんまを人もいる。
呼ばれたいのだからそれでいい。

書かれたまま発音して呼びかけるので「松下」と書いてあれば、
「さん」も「くん」も無し に「ねっ、まつした」って感じに声をかける。

1日研修や2日間研修など触れ合う時間が長くなるセミナーでは、
この苗字を書いた人が途中で

「やっぱり名前変 えていいですか?」

と変更することが多々起こる。

これが面白いなーといつも思う。変えたくなるのだ。

呼ばれたい名前をつける、ということは命名なのだ。

自分という人間が、たとえば学びに対して、
問題解決に対して向き合っていくときに、
どんな人間として存 在するか。

どんな名をつけ、場に臨むのか、
それは、蓄積された自己評価や自己イメージ、
また物事を楽しめるかなどその姿勢をも現れる行動なのだ。

新しいことに臨むとき、向き合うときは、自分で自分を名付けよう。

哲学者ニーチェの言葉にもある。

『独創性とは何か。万人の目の前にありながら、
まだ名前を持たず、まだ呼ばれたことのないものを見ることである。
人の常として、名前があって初めてものが見えるようになる。
独創的人間とは、命名者である。』

※ほかにもいろいろな道具があります。
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